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▼J1 2nd 第1節 vs 横浜Fマリノス

先日はJ1セカンドステージ第1節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで横浜Fマリノスと対戦し、1−1で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

年間順位は16位です。

 

中村俊輔が今季初先発ということで、相手も戦力が整ってきたところでの試合。

序盤、その横浜が猛攻を仕掛ける。うまいパスワークで山形ゴールに迫ってくる。すると、前半12分、伊藤がPA内でドリブルをしかけると、DFのスライディングをかわし、ゴール前の齋藤にクロスを送り、それを合わせられ、失点してしまう。

相手DFのスライディングをかわしてからも冷静に対応した伊藤にやられたな。

その後は山形もボールを持つ時間は増えるものの、なかなかマリノスの厚いディフェンスに崩すことができない。

しかし、前半終了間際、右サイドでNO.31高木選手がボールを持ち、中央にグランダーで送ると、それに合わせたのがNO.15宮阪選手。ゴールの左隅にボールを突きさし、ゴール☆

動きと合わなかったのだが、うまくバックステップして、振り切ったな。

そして、前半終了となる。

後半に入ると、お互い勝つために球際の攻防が激しくなる。横浜の攻撃陣もみんな個の力を持っているので、止めるのにファウルも多くなり、FKでのピンチも多かったが、なんとか防ぎきる。山形もボールを奪ってから速く攻めたかったけど、相手の守備も集中がきれることなく、崩しきれなかったな。終盤は横浜も勝つ気持ちで溢れ、怒涛の攻めを見せるも、得点を許さず、試合終了となった。

 

勝ち点1しか得られなかった試合ではあるが、内容で見ると、マリノスのほうが優勢だったと思うので、個人的には負けなくて良かったなと率直に思った。こういう難しい試合でどう勝ち点を拾っていくのかがこのセカンドステージで結果を出す課題だと思う。守備で粘り、少ないチャンスをものにしていくという試合の中で、相手に早い時間帯に先制を許しても、追いつき、猛攻に耐えられたことは評価できると思う。もちろん、ひっくり返すことができれば最高だったけど、そう簡単なことではなかった。今後はさらに厳しい試合が待っているので、その試合を通してどんどん成長していけたらいいね。

次の試合は15日(水)、ホームでファーストステージ無敗で優勝した浦和レッズと対戦です。

難しい試合になること必至だけど、なんとか相手の無敗をストップさせたいね。

 

 


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