▼新潟市で講演いたしました。2009/12/09 18:10 (C) 観光農業のカリスマ 工藤順一
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JA営農指導員活動実績発表研修会の趣旨は、組合員の農業経営の安定向上と地域農業の振興をすすめるため、JA営農指導員は県内各地域で業務に取り組み多くの成果を積み重ねている。このような貴重な実績を交流し県内全体に共有化させることが重要である。このため各地区を代表する営農指導員が取り組んできた活動実績の発表を通じ、相互の研鑽と各営農指導員の資質向上をはかる。
また、本県農業の重要課題である園芸振興に向け、先進的な実践者の講演を聴くとともに第35回JA新潟県大会決議事項を確認し、その実践の決意を固める。
【発表者及び発表のテーマ】
◎農業法人への営農指導のあり方
JAえちご上越頚南営農生活センター 石平義治さん
◎リモートセンシングの活用による米の有利販売について
JA越後さんとうこしじ地区営農センター 田中忠政さん
◎魚沼米ブランドに値する品質と食味の確保のための取組み
JA津南町営農部営農センター 桑原 清さん
◎米粉用米の生産拡大に向けた取組
JA黒川村営農経済課 課長補佐 前田喜一さん
◎水稲疎植(坪37株)栽培普及促進事業
JA新潟みらいしろね営農センター 尾竹勝則さん
が発表されました。
JA時代の営農指導員として、営農活動に日々努力したことがなつかしく思い出されました。
記念講演では『発想の転換で元氣と活力ある園芸産地づくり』について
※発想の転換を図る
※元気を「元氣」に
※アイデアを生む要件
※園芸産地づくりの要件「基本は土づくり」
※今後園芸農業に求められているもの
など営農指導員108名が熱心にご聴請下さいました。
講演終了後、営農指導員の皆さまと親しく苦労話しや喜びなど、たくさんお話ができて大変うれしく思い、10年前「観光農業は感動のドラマ」家の光協会から出版、是非講演をまち望んでいたおり感激いたしました。