▼演歌フォーク2005/08/22 08:47 (C) おさむ茶マイルーム
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おやじたちの応援歌ともいうべき歌詞が、歌ってるうちに心にしみわたり、時には感極まってウルウルするときもあります「目立たぬように はしゃがぬように……人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい」。「忘れてしまいたいことや〜飲んで〜飲んで〜飲まれて飲んで〜」「酒と泪と男と女」も、ふだんなにげなく口ずさむ歌の一つです。最初この曲を聴いたときは、アルコール依存症の歌かと思いましたよ(笑)。
彼の歌はネオフォークシンガーといわれるそうですが、人間の心の表現という意味では演歌とほとんど同じじゃないかと思う。この曲が出された時期もバブル崩壊のとき、だからバブルの時代にまみれた男の心に響いたのかもしれません。
3年前、山形の新人歌手・大泉逸郎の「孫」が、演歌で16年ぶりにミリオンセラーヒットをとばしたが、これも孫に対する心情をせつせつと歌った歌詞が同世代の共感を得たのがヒットの要因とか。何かと「勝ち組」「負け組」と選別される昨今、優しくしていたら、それこそ「時代おくれ」の男になってしまう。「時代おくれ」でもいい、時代と人の心をしっかり見つめて自分に正直に生きていければ…と言うと「負け組」の言い訳と言われるだろうか…。