▼イルカはおるか?2005/08/29 14:46 (C) おさむ茶マイルーム
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しかし、フォークの歴史の中では、あまり大きくクローズアップされていないし、評価もされていない。確かに、メジャーっぽいような音楽活動ではあったし、「海岸通り」「雨の物語」など自作の曲でないヒット曲が多く、フォークっぽくないようなイメージがイルカさんにはあったように思う。しかし、イルカさんは立派なフォークブームの立役者だったはずだ。
その摩訶不思議さが、イルカさんの底知れぬ魅力であり、実力であったと思う。
歌声の魅力が大きいのかな?「あの頃の僕は若すぎ〜て〜、君の気まぐれを許せ〜なかった・・・」ズキーンと心に入ってくる。うまい歌の人っていくらでもいる。でも、魂を揺らす歌声の持ち主って、そういない。現にプロの人の中でも、少ないように思う。イルカさんは、数少ない、その内の一人であることは間違いない。「いつか冷たい雨が」なんて、全身が震えた記憶がある。「私が土になったら、お花たちよ、そこから咲いてください!」っていうフレーズはまさしくフォークの歴史に残る一節だと思う。