▼どんどん焼き2006/03/01 22:45 (C) おさむ茶マイルーム
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山形で究極のローカルファーストフードといえば、お祭りや縁日に必ず出ている「どんどん焼き!」お好み焼きの一種だが、山形ではそれをこう呼ぶ。これぞ和製クレープ「どんどん焼き!」、現在では、山形市」霞城公園周辺で見かける。
また、植木市や初市、花見の季節など、周辺の祭りやイベントで人が集まる時にも、よく出店される。 このどんどん焼き職人は営業地を特定しておらず、バイクで屋台を牽きながら山形市内を転々と巡っているとか。 確か現在の価格は200円で、裏メニューとして卵入りのサイズが大きいものを作ってくれる。この為には、自宅から生卵を持参する必要があるそうです。
私達が子供の頃から慣れ親しんだものは今も健在です。なぜ「どんどん焼き」と言われるのか、またいつ頃からあったのか、その由来は知りませんが、物心ついた頃にはあったので50年以上前からあったには違いないのですが…。
作り方はカンタン、小麦粉を水で溶き(普通のお好み焼きくらいの濃さ)熱した鉄板の上に、お玉1杯分をうすく伸ばしていきます。表面が乾かないうちに、青海苔、魚肉ソーセージ、焼き海苔、エビの粉を振り掛けます。表面が乾いてきたら反します。わりばしで生地をくるくると巻き、少し先端をつぶします。仕上げに表面にソース(ウスターソース)を塗って完成です。
なんと山形市内には専門店が存在するとか!恐るべし「どんどん焼き」。