▼TAMARAN映画道2004/08/19 01:04 (C) TAPEDECKRECORDERSの最期
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
▼TAMARAN映画道2004/08/19 01:04 (C) TAPEDECKRECORDERSの最期
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
基本的に映画館よりDVDで見るのが多いので、チョット古かったりしますけどご了承を・・・。
その壱:「ジョゼと虎と魚たち」
えー、はっきり言っちゃうと「レンタル料金返せ」ですわ。
何か後日スズキと話したとき「あれは女性向けですからねぇ」と言われたがそれでもなんとも・・・。
ストーリー的にはツマブキ演じる主人公が下半身不随の謎のオナゴ「ジョゼ」と出会い、ハメまくって二人で旅行する話しデス。
んーホントこれ以外の表現が見つかりません。
見る前はジョゼのキャラを、日本のインディー映画にありがちなパラッパーなオナゴキャラなのかなーと思ってたけど、すんげぇ普通。
会話にも寸分の狂気も見えない。北野武の「DOLLS」に出てた菅野ミホみてぇな格好してるんで期待したんですがねぇ・・・。
んでもって、ツマブキ君のハメハメセックスシーンが多すぎるのですが・・・一応設定としてはモテル大学生なんですけどね。
そんなねぇ、本気で毎日とっかえひっかえハメまくってる大学生なんているか!!って言う話で。主人公に感情移入できるわけでもなく・・・。
あと、この映画の話題になった点として「くるり」が音楽を手がけているんですが・・・これがね音量でかすぎ!!
ジョゼと主人公がラヴホテルでハメたあとのジョゼのピロートークっていう結構物語で重要なシーンがあるんですけど、ジョゼが淡々と命について語るわけですよ。主人公が寝てるんで独り言ですわ。
そこでね、くるりの音楽が「声と被るくらいの音量」で流れるんですわ。
雰囲気台無し。
くるりが悪いわけじゃなく、音響屋!!しっかりしろよ。
ここは無音で、環境音で雰囲気作るのが良いに決まってるんだがなぁ。
それにストーリーもあってないようなモノで、無意味なら無意味でいいんですけど、凄く中途半端。途中でストーリー無視で見てましたよ。
ラストなんて「はぁ!?」っていう終わりだし。
けなしてばっかりもダメなのでここで良かったところを・・・。
ジョゼの弟分っていう設定のドヤンキーがいるんですが、そいつが絡むシーンが非常に良かった。特にホームセンターのシーン!最高です!
あとはジョゼこと池脇千鶴の乳が拝める位ですかねぇ。(そんないい体じゃなくてリアルなのがちと痛いが)
総論としては「焼酎かっくらってから見るベシ!!」です。