▼Yリロンと山形2017/08/02 06:30 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
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「たくらみ合宿」で大阪に来ている。
2泊3日で「TOC、アイデア理論、指示ゼロ経営」の3つを掛け合わせたら、何が飛び出すか!?
そんなセミナー。
一日目は、たくらみ屋の森本繁生によるTOCを使ったワーク。
ボトルネックを見つける手法を使って、自分が大切にしているものを炙り出そう、その名も「喪失体験」なるワークだ。
ボトルネックは業務フローにあったり、資源にあったり、思考(思い込み)にあったりする。
今回は、資源に着目した。最初に、「自分の会社にとって大事なもの」を付箋にありったけ書き出す。
私は結構書き出した。
人材紹介サービス、MG、就活支援、研修プログラム、キャリアカウンセリング、エニアグラム、ヤマガタ未来ラボ、行政からの信用、ブランド、Web構築力、弁証法的思考、在宅勤務TOC、会計力、中途半端さ、事務所、人財、パソコン、お金、思いやり、優しさ、正直さ、Yリロン、企画力、ファシリテーション力
このなか5つ特に大事だとおもうものを取り出し、順位付けをして、順位の低いものから順番に「これは無くても大丈夫ですか?」と問掛けられ、「大丈夫です」と答えると、目の前で付箋を破かれる。
最初の一つ、二つはあまり堪えななかったが、3番目あたりから、なかなか「大丈夫です」とは言えなくなってくる。顔に苦悶が浮かんでくるのだ。3番目4番目を破かれた時には、付箋に書いた言葉に関連するイメージが脳裏に浮かび、それを目の前で破かれるような感覚が襲ってくる・・・まさに喪失体験である。
さて、一番最後に残った言葉、
私の場合、それは「Yリロン」であった。
正しくは「Y理論」。
これを無くしたなら、自分が経営していく意味はないな。
次代に会社を残さなくてもいいや、と思えた。
もう一つ、ワークを通じて心に残ったキーワードがあった。「山形」である。
夜中、掛け合わせて、こんな理念が浮かび上がってきた。
「Yリロンをベースに、
アシタも山形を続ける事業と人をつくる」
TOCのインストラクターのシゲさん(森本繁生さん)の言葉によれば、
一番大事にしているもの、
それは理念であり、目的であり、根本問題であり、ボトルネックでもある。
まさにぴったり来る。
一緒に参加し他メンバーの大事なものは、
「安く仕入れられる仕入れ先。安く売れる仕組み」
「業界への思いれ」
「忙しい時でも優しく接客できる企業文化」
一人ひとり全く違う。