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▼かくて、「だーさん」となりぬ。

かくて、「だーさん」となりぬ。/

大阪に来ています。「自発性と創造性が高まる賃金・賞与の決め方セミナー」を受講しに。

 

一風変わったセミナーで、自己紹介用の付箋紙に次の3つを書けと。

1.どこの誰(アダナ)

2.自己紹介(仕事、趣味)

3.なぜ来たか

 

2.と3.はすぐ書けるのだが、1.アダナが書けない。

 

子供の頃は、「グズラ」とか「ユッキ」とか呼ばれたこともあるが、中学以降はアダナで呼ばれたことは1度もないかも。

人からみて「硬いんだろうな」、きっと。

 

なんとかひねり出さねばと思いついたのが「だーさん」。

原田(はらだ)という音は実は発音しづらい。ついつい「はらら」となってしまう。

そこで、「はら・だ」ですと、「だ」にアクセントをおいて発音することがある。

 

「だーさん」でいいかもと思った瞬間。

 

「ダー」ってロシア語にあったよね、と思ってネットをあたってみた。

こんなことが書いてあった。

ーーー

「Да」は、基本的には「発言を促す質問への答え(はい) 」ですが、その他にもたくさんの意味があります。

◯◯してみましょう。
そう 、 確かに 、 正しい 、 真実 、 、 それ、本当 ? などの意味合いがあります。

ーーー

なかなか興味深い解説である。

 

セミナーで実際に自己紹介したら、さっそく「かずみん」こと勝矢和美さんが「だーさん」と呼んでくれた。

なんとなく嬉しい。

 

そうだ!こらから「ダー、ダー」言ってみよう。

山形弁の「んだー」に通じ、回りが和むかもしれない。
 


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