▼山の幸2006/06/02 08:20 (C) おさむ茶マイルーム
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
▼山の幸2006/06/02 08:20 (C) おさむ茶マイルーム
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
山菜シーズンも真っ盛り、とにかく山菜を採ることが、魚やヘビや虫を捕るより大事という人が周囲にわんさかいます(笑)。長かった冬の過酷な環境から芽を出し、生き抜き、力強く栄える山菜のツワモノどもたち、山菜は自然の力と気を養い、血や内臓の濁りをきれいにしてくれる実感が味わえます。先日、ねまがりだけ(竹の子の一種)をおすそ分けいただいたので、わらびやにしんとの煮物として、美味しくいただきました
「ねまがりだけ」とは熊笹の旬芽のことで、文字通り熊が生息するような山の高地に生え、他の山菜とは異なり採取はかなり難儀です。笹竹林まで行くのに歩いて1〜2時間はザラ、欲出しすぎて採りすぎると、帰りの山道で荷物の重いこと…捨てようと思ったことも何度か…。竹の子に夢中になってると、目を突く危険性が伴うので、スキーのゴーグル着用しないとヤバイです。また、採取をしていると方向を見失い遭難することがリスクも多いため、山に詳しくない一般の方には無理かもしれません。
そんな苦労を肌身で知ってるだけに、山の幸をいただくときは感謝です。