▼第58回山形県少年の主張大会を開催しました。2019/09/30 18:08 (C) 山形県青少年育成県民会議
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発表前に、山形県防犯協会連合会会長中山眞一氏、山形県青少年育成県民会議会長鈴木慈、山形新聞社取締役編集局長青塚晃氏があいさついたしました。
審査の結果、「夢に向かって」と題し発表した、山形県立山形聾学校中学部3年佐藤美華(みか)さんが、最優秀に輝きました。
佐藤さんは、耳が聞こえにくい障がいを理由にチャレンジすることを避けてきたが、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの生き方に感銘を受け、これまでの自分に終止符を打ち、一歩踏み出せた。パティシエとしてお菓子をつくって人を笑顔にするという夢を諦めずに私らしく一歩ずつ前に進むと主張しました。
他の入賞者と演題は以下のとおりです。
○優秀
・新庄市立明倫中学校 3年 坂本 和香奈(わかな)
「いのちを深く考える」
・戸沢村立戸沢中学校 3年 荒木 ひよこ
「『普通』ってなんだ?」
○優良
・南陽市立沖郷中学校 3年 伊藤 陽葵(ひまり)
「平和への一歩を踏み出して」
・西川町立西川中学校 3年 阿部 祥子(しょうこ)
「温故知新」
入賞者5名の主張は、10月6日(日)の山形新聞特集紙面に掲載されます。
そして、この大会の模様は10月6日(日)10:00〜10:55に
YBCラジオで放送されます。ぜひお聞きください。