▼TV番組も捨てたもんじゃないね2006/11/12 17:34 (C) おさむ茶マイルーム
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今日は久しぶりに予定なしで、雨降りも重なってゴロ寝サンデー。
こうなるとTV見てるしかありません。アンビリーバボーの再放送で、館林さんという女子高校生が自動車事故で受けた頚椎損傷という障害による絶望の日々から家族や友人との葛藤、そして介助犬アトムとの運命的な出会い、そしてアトムと共に学び歩んだ大学生活…そんなドキュメントでした。
彼女と介助犬の関係は、「一方的に介助犬から何かしてもらうではなく、何をしてあげられるか」とインタビューで答えていたように、当事者でしか理解できない対人間以上の絆の強さを感じました。
もし、自分が交通事故に遭って車椅子生活しかできなくなったら…「彼女と同じように立ち直ることができるだろうか?」「いくら家族の手助けがあっても、身の回りのことなどで負担をかけてしまう」という現実に耐えることができるのだろうか…と逡巡しました。
でも、あのハンディを感じさせない頑張る姿は、ブラウン管を通してですが、生きるために必要な勇気メッセージそのものでした。日常の雑事に流されて、大きなことが見えなくなり小さなことに悩んでる自分…滑稽に見えて、足もとを見つめ直す意味でいい番組でした。