▼スローフードフェア20072007/05/09 18:22 (C) SlowFood Yamagata スローフード山形
▼..山形のブースです。「山形の美味しさ、ほんの少しのおすそわけ」というテーマで、大量生産、大量流通できない、天然の山菜、山形独特の「だし」、在来野菜のお漬物、手作りのりんごジュース、幻の米に農家自家製のモチ、そして味噌といった山形で頑張っている小生産者の美味いものを持っていきました。 2007/05/09 18:33
▼..日本のアルカは今年さらに11品目認定され、全部で20品目になりました。 中央は山形の味の箱舟(アルカ)ブースです。味の箱舟に認定された長井の花作大根と米沢の雪菜のパネルでの説明です。 お隣には世界のアルカの展示説明コーナーがありました。 2007/05/09 20:03
▼..2007/05/09 20:44
▼..日本酒の利き酒コーナーも設けられ、全国から57銘柄が集まりました。 ここではスローフードジャパンマークの入ったおちょこを購入すると、それでいろんな銘柄のお酒をいくらでも試飲できるという、日本酒好きにはたまらない面白いコーナーでした。 山形の会員からも千代寿虎屋さんの純米、酒加茂川酒造さんの純米大吟醸酒が参加されました。 2007/05/09 20:51
▼..1.5MB - PDF ダウンロード 2007年のフェアの大テーマは「だし」。 日本の伝統的なだしの素材である、鰹節・昆布・干ししいたけや、鳥・豚・牛等、たくさんの素材から抽出される「だし」の奥深さについて知っていただくために会場にだしのエリアが設けられていました。だしのとり方教室や出展者からのだし解説を通じて多くの来場者がだしの再認識をしていました。 会場には「だし新聞」も発行されました。 上のダウンロードをクリックすると全部読むことが出来ます。結構面白いです。 2007/05/09 21:10
▼..2.2MB - PDF ダウンロード もう一つのテーマが昨年から引き続きの「大豆」。 国内自給率が約5%にまで減少している大豆をもう一度見直そうと昨年に引き続き大豆エリアも設けられ、大豆生産者や国内産大豆を使った加工品などが紹介されました。 こちらも「大豆新聞」が発行され、一面にはスローフード大豆生産者会議の長に選ばれた当会員の仁藤さんが紹介されています。 大豆生産者会議の総会は今年10月、全国から生産者が一同に会し、川西町で開催される予定です。 大豆新聞もダウンロードをクリックしていただくと全部読むことが出来ます。 2007/05/09 22:10
▼..左は横浜で結成された「横浜スローフード少年団」。当会理事長の小山さんとパチリ。 魚や大豆、そば等様々な教室を展開していくそうです。少年団の皆さんは8月に川西町へ3泊4日の合宿にいらっしゃるそうです。 今回のフェアは子供達がたくさん参加されているのが目立ちました。 神奈川県立中央農業高校の生徒さん達はブースにも出展され、「農業高校生あ考えるスローフード」についての説明や、高校で生産された手作りのビスケットやヨーグルトなどを来場者に配っていました。 2007/05/09 22:24
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4月28日29日とパシフィコ横浜を会場にスローフード2007が開催されました。山形からも14名の会員が参加いたしました。
開場前からかなりの人が入り口に並びました。入場者は延べ5500人だったそうです。オープニングは日本らしく鏡割りで。イタリア国際本部からはジュリオ・コロンバ副会長が初来日され、日本のフェアに実際に参加し、コンヴィヴィウムメンバーの様子も目の当たりにして、日本の運動が今大きく拡大する可能性を確信して帰国された様です。
入り口で来場者にはお皿とお箸がわたされます。これで会場内のスローフードな食べ物をつまんで下さいという趣向です。