ヤマガタンver9 > 村山市で講演いたしました。

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▼村山市で講演いたしました。

平成19年9月3日(月)於:村山市 クアハウス碁点、財団法人村山市余暇開発公社主催で講演会が開催され、「観光振興における施設、店舗の利活用」〜誘客、集客の極意〜と題して講演して参りました。
理事長の大場一昭さんはじめ、公社の理事・監事・評議員、クアハウス碁点施設運営懇談会委員・従業員、道の駅むらやま従業員、関係行政担当者など、60名の方にご聴講頂きました。
村山市は山形県のほぼ中央、村山盆地の北部に位置し、日本三大急流のひとつである最上川が流れ最上川舟下りの三難所(碁点、三ヶ瀬、隼)があります。三大観光資源として「バラ、そば、徳内ばやし」が有名です。バラの名所東沢バラ公園は初夏の6月、秋は9月中旬に700品種2万株が咲き誇ります。最上川三難所そば街道では9月上旬にそばの花が満開になり、約91mの「長板そば」はギネスブックにも認定されている程です。「むらやま徳内まつり」今や山形の夏祭りの代表格として、踊り手4000人が熱気溢れるエネルギッシュな踊りを披露しお客様を魅了しています。
財団法人村山市余暇開発公社は「道の駅むらやま」「クアハウス碁点」を管理運営しており、国道13号線沿いにある「道の駅むらやま」は東北地区内にある道の駅の売上げ第4位となっています。また「クアハウス碁点」には温泉があり、宿泊もできる健康施設です。

講演では、JA時代当時の観光誘客に努めた話しや、まちの既成イメージからの脱皮(イメージアップ)の仕掛け方、意識改革の極意、誘客の効果的な戦略など、レジュメを使いながら講演しています。

村山市は真面目で努力家で、教育と文化を重視した地域づくりを進めています。今後は五感を生かし、お客様の目線に立った観光振興が必要になってくると思います。観光客に感動を与えること、喜びを与えること。そのためには、お客様のニーズに即した商品開発と、もてなしの心や笑顔、感謝の気持ちといった接客に対する前向きな姿勢が重要であると提案いたしております。
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