▼戸沢村で講演いたしました。2007/12/03 11:00 (C) 観光農業のカリスマ 工藤順一
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「和と輪で咲かそう婦人会活動」というテーマのもと、他人を思いやる心を大切にした、温もりに満ちた地域(健康)づくりの推進、食の安全性(地産地消)等について、これまでのJA時代の営農指導員、観光農業の担当者として地域の皆さんと一緒になって人づくり、地域づくりに尽力したこと、貴重な人との出会いのことなど、様々な和と輪の絆(夫婦、家族、グループ、団体等)の重要性をお話ししております。その中には温もりや思いやりといったことも盛り込み、笑いのある60分の講演会となりました。
当日はあいにくの降雨にもかかわらず、連合婦人会長 安食和子さんはじめ120名に聴講頂きました。村長の渡部秀勝さんにも聴講頂き、大変嬉しく緒思っています。また、記念講演前には、開会行事、山婦協活動報告、アトラクションの踊り(矢切のわたし、男の出船)などが賑やかに行われ、楽しませて頂きました。
戸沢村は、山形県の県北部の最上地方に位置し、日本三大急流の一つ最上川が村を東西に貫き庄内地方を経て日本海へと注いでいます。最上川舟下りでは、年間20数万人の観光客が訪れています。古くから最上川の舟運の要衝として栄、松尾芭蕉はじめ多くの文人達の足跡が多く残されております。人口は約6300人。
この度のテーマの如く、婦人会活動は村にとっての「和と輪」を紡ぎ出す団体として重要な役割を担っていることが伺いとれる集いでした。