▼山形県製麺協同組合で講演いたしました。2008/05/16 12:00 (C) 観光農業のカリスマ 工藤順一
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▼山形県製麺協同組合で講演いたしました。2008/05/16 12:00 (C) 観光農業のカリスマ 工藤順一
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<講演趣旨>
観光カリスマとして講演、アドバイス、コンサルティングを行いながら改めて気付いたことは、自分が変わらない限りは周囲の人も地域も変わらないということ。要は「過去と他人は変えることが出来ないが、自分を変えることは出来る」ということ。先入観と過去の事例、そして言い訳をどれだけ捨てるかによるということ。意識改革は行動改革である。
クアハウス碁点の支配人に就任し、職員の意識改革=行動改革を推進している。爽やかに、明るく、元氣よく、笑顔でお出迎えしお見送りし、感謝の言葉を添えて次の来館をお待ちしている旨を告げる。サービス産業として、当たり前のことを当たり前にやることを指導し、率先して自分から行ったことにより今年度4月の売上げは前年比113%を確保した。継続の重要性を痛感。そこにはお客様の目線で常に客観的に自分達の施設、接遇を確認すること。そしてそこで働く自分達に誇りを持ち喜びをお客様に伝えることにある。
今は食も製品も本物、安心、安全の時代。メタボリックシンドローム対策に向けて様々なメニューを揃えている。食事のカロリーはもちろんのことその栄養素や量までも表示する。あくまでもお客様目線でのサービスを心がける。
製麺は、健康食品としての要素はもちろんのこと、地産地消という枠組みからも地元の食材(桑、だだちゃ豆、秘伝豆、米、その他)を積極的に取り入れての商品開発が、今後益々求められることと思っています。世界的な穀物の高騰に伴って米の利用が見直されていますが、これからの製麺業界の対応に大いに期待したいと思います。