▼暖簾とは心構え/長谷屋旅館〜石井栄吉さん2005/07/29 00:02 (C) かみのやま満喫ブログ
▼250年の暖簾の重みとは.....?250年の暖簾の重みとはどのようなものか?と尋ねたところ、「暖簾とは、お客様を第一と考え、求められるもの、喜んでもらえるものを心をこめて提供していくという心構えそのもの。」と、真剣な面持ちで答えてくれた。 2005/07/29 00:02:SAMIDARE スタッフ
▼宿場町上山を見守ってきた長谷屋旅館長谷屋旅館の自慢は何と言っても上山市の中心から【四方すべてを見渡せる】屋上からの眺め。蔵王や上山城はもちん、上山にあるものはここからすべて一望することができる。長い間、ここで宿場町上山を見守ってきた、そんな歴史の断片を肌で感じることのできる旅館の1つである。 2005/07/29 00:05:SAMIDARE スタッフ
▼石井栄石さんの上山のお気に入りスポット・武家屋敷
・春雨庵 ・蔵王のお釜 2005/07/29 00:06:SAMIDARE スタッフ
▼石井栄石さんの長谷屋のお気に入りスポット2005/07/29 00:07:SAMIDARE スタッフ
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上山の市街地の真ん中に位置するのは長谷屋旅館。設立は江戸時代中期頃と言われている。上山の旅館では一番古いとされる長谷屋には、今も安政2年(1854年)当時の文献が残っている。古くは江戸時代から、宿場町として栄えた上山は、参勤交代の宿場として、当時は13もの大名行列が通ったという。
また、お伊勢参りと供に知られる出羽三山参り(現世のお伊勢参りに対し死後の出羽三山参り)の要所としても栄え、全国からの多くの参拝者が往来し、行きはここで身を清めて入山し、帰りにまた立ち寄っては精進落としで賑わったといわれている。「特に江戸時代から明治の初期にかけて、羽州街道の宿場町としては最も人が入った時代だった。」そう教えてくれたのは長谷屋旅館の館主石井栄吉さん。