▼がんの方の施術2009/07/07 12:26 (C) NAKAHOノート
▼あすかさんへお母様へ施術されたブログも拝見しました。
私も母に直伝直氣を行って 数日後に実家へ行ったら、 あれ以来肩の凝りが良くなったよと言われました。 こういう形で親孝行できるようになって、よかったなーと思います。 2010/04/18 12:34:kaho:URL
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昨年の11月に、直伝直氣のマスターコースを修了し、
萩原さんやいろいろな方のお陰で、今年の2月に、
ヒーリングルームあすかをオープンすることができました。
あすかをオープンして、まだ経験も浅い頃に、
癌を患っている方とご縁がありまして、
この夏続けて、施術することになりました。
一ヶ月単位で体感や感想をお願いしたところ、
お客様からメールをいただきましたので、この場を借りて
ご紹介させてもらえたらと思います。
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私にとって、ヒーリングや気功に類する施術を受けるのは阿部さんで7人目です。
うち2人は初回の体験だけで終わりました。7人の治療家共に同じやり方はなく、それぞれに特色があり、おそらくそれぞれに「治った人」は存在するでしょう。受ける側にとって、肌に手を当てる・当てないなどの違いはありますが、いずれも「気」「宇宙エネルギー」といわれる目に見えないものが存在するという大前提に立っており、それを自分がどの程度信じているかが、治療結果を大きく左右するものになるでしょう。
目に見えないものを「感じる」ことが大切になるのでしょうが、同時に、本などで学んで頭で理解することも欠かせないと思います。「気」は科学的に解明されていないようですが、おびただしいほどの実証例があり、それらは非常に説得力を持っています。帯津良一先生をはじめ、気功を積極的に取り入れている医者も増えているようです。本では、矢山利彦著「気の人間学」がおもしろいと思います。
私の状態を簡単に述べたいと思います〜2004年12月頃より声のかすれ生じ、気管の下側に固まり感あり。仕事の忙しさにかまけて病院に行ったのは2005年7月。甲状腺ガンが外に浸潤して右の反回神経を巻き込み、右声帯が麻痺しているとの診断。手術は甲状腺全摘の他にリンパ節郭清、気管にも穴を開けなければならない可能性ありと言われる。検査日を待つ間、ガンに関する本などを読み、考えた末、手術をしない選択をする。仕事を続けながら、玄米菜食、ニンジンジュース、ウォーキング、坐禅、飲尿などを実践。現在、痛みは首の他、骨盤周辺などにあり、それは日によって違う。〜
ガンは自分が作ったものです。それをしっかりと認め、見つめることから始まるでしょう。治る力は自分の中にあり、それを高めることで、治すことができると信じます。
私が意識しているのは、普段の心の状態です。明るく、朗らかな心、積極的・前向きな心が免疫をアップさせることはよく知られていることであり、ガンを作った原因に目を向ければ、それが自分にとって最も大切かつ効果のあることだとわかります。妻との関係、仕事・経済的な問題、そして今現在の痛みや不安・・など、ガンになった人に限らず、人生には様々な問題がつきものですが、それらをどう受け止めるのかが、最も肝心なことでしょう。自分で解決できる問題なら、解決に全力を尽くし、自分の力で解決できないのならば、その受け止め方をマイナスにならないようにしなければなりません。
自助努力でガンを治した人たちの体験談を読むと、彼らはそれらの問題があったこと自体を心から感謝しています。そしてガンになって良かったとまで言っている人もいます。彼らは自分のガンは治ることを信じ、治して実現したい「志」をしっかりと持っています。その絶対に治すという信念、そして感謝に満たされた心が、身体が持つ治すスイッチをオンにするのではないでしょうか。
私が治る方向に向かっていないのは、そのあたりに理由があります。本気で治りたい、治すと思っているか、そして治ると信じているかということです。
ガン患者にとって、ヒーリングは一定の効果は期待できると思います。ヒーリング中は、完全にリラックスするようにしています。宇宙エネルギーがヒーラーを通して流れ込む、そんな風に理解しています。実は、過去に気功などを受けた時、「治して欲しい」とか、「これで本当に効果があるのだろうか?」とか、頭でいろいろ考えたことがありました。しかし今回はすべてをゆだねる心境になって、ただリラックスして横になっているだけです。
ヒーラーと受ける側の相性などもあるでしょう。また、ヒーラーの人間性に疑問を感じていたら、うまくいくはずはありません。そのあたりは、やはり一度体験してみないとわかりません。
阿部さんは「雰囲気」が良いと、私は思います。治療家にありがちな「くせ」や「偏狭さ」を感じません。こちらの話をあるがまま受け止めてくれ、逸らさず的確なアドバイスをくれます。秋田弁まじりの親しみやすさ、天性の明るさも、痛みや不安を抱える者にとっては救いです。
ヒーリングを受けると、身体が軽い感じになったり、痛みやコリが軽くなったりするのは実感です。しかし、ガンを治し、健康を取り戻すのはヒーリングを受けていない時の自分の心の持ち方、生活習慣にかかっていることを、改めて強調したいと思います。そしてまた、ヒーリングを受けることで、自分の心を静かに見つめ、開かれていくことも期待できるでしょう。これを読んだガン患者さんが、ヒーリングを受けることで治るきっかけとなったら、幸いです。
(40代男性)
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5月末から6月末まで、一時間コースを8回施術しました。
このお客様との出会いは、私にとって、
大きなギフトのような出会いだと思っています。
何も取り柄もない私ですが、相手の良さをどんどん引き出してくれ、
褒めてもらえると私もうれしくて、
どんどん自信がもてるようになりました。
癌のお客様には、これからも続けて施術することで、
痛みが少しでもやわらいで、
元気になっていただきたいと思っています。
(ヒーリングルームあすか)