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曼荼羅

聖地奥の院である。薬師岳に包み込まれる様に湯殿だ鎮座している。雪深い冬の中に。そこだけは神の湯としての御姿を現しているのだろう。

大鳥居

湯殿山の大鳥居です。奥の院に佇む真冬の朱色の大鳥居。そのものが放つ自然崇拝が白銀の中に。

浄土

遮る物とて無い白銀の世界。くっきりと朱色。

ブナ林を縫って

見事なブナの森は心を平静にする力が在る。黙々と歩き、目的地へ。少し汗ばむ。

湯殿山へ

仲間で快晴の湯殿山へ。昨夜来の新雪がが眩しい。

大門海へ

斜面を登る。間もなき大門海だ。

3/9 探鳥小屋

逞しく

樹形を観察すると立地条件が分かる。

幹肌の美

特にこの時期の幹肌は白い。東北のブナは白ブナと言われている。前段のブナと姿形を比べてみよう。湯殿山おろしのきせつふうをもろに受け..

トチノキの巨木

積雪と枝はリはかく在るべし。安全に枝はリの出来る（平均積雪はここまで）位地です。

3mは雪の中

穏やかにブナの佇まいが観察出来ます。樹間も理想的です。

懐かしい

園内のブナの森です。ここはオアシスの中のブナ林で素直に育っている。みんなおとなしい。

閉ざされた自然

この時期は閉ざされた自然で静寂の世界だ。石跳川は無い。

センタ−

雪害予防のため、軒下の雪は取り除かれていた。

山仲間と

地元の山仲間と会う。