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▼第31回山寺芭蕉記念館文化セミナー報告

第31回山寺芭蕉記念館文化セミナー報告/

第31回文化セミナーが開催されました
 

11月2日(土) 江戸の「お勉強」
「芭蕉たち文学者はどうやって古典の知識を身に付けたのだろうか?」山本陽史 氏(山形大学名誉教授・放送大学山形学習センター長)を講師に迎え、芭蕉が人との関わりの中で知識を深めていったことなどを江戸時代を前期と後期に分けてお話をいただきました。芭蕉の亡くなる直前の蔵書が4部だったこと、また、江戸時代の庶民がどんな本をよんでいたのか、版本などに触れながら、大いに盛り上がった回となりました。
次回は、11月9日(土)の開催です。

 

11月9日(土)近世文学における芭蕉の位置

近世文学の代表的作品といえるにおける芭蕉の「奥の細道」について、原淳一郎氏(米沢女子短期大学教授)より講演いただきました。「奥の細道」を紀行文という観点で捉えると・・・。様々な視点からの解釈を聴くことができました。なるほど。

次回は、11月23日(土)の開催です。

 


2024/11/11 12:26 (C) 山寺芭蕉記念館
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