▼やまがた芸術倶楽部の講師陣をご紹介します。2004/10/01 13:47 (C) やまがた芸術倶楽部
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東北芸術工科大学大学院日本画修士課程修了。2000年に「やまがた芸術倶楽部」開校。日本画と篆刻の制作を行う一方、展覧会・イベントなどの企画も手掛ける。過去には、東北芸工大・大学祭における「みちのくプロレスイベント」、山形県産和紙を使った造形作品展「出羽紙WORKS2004」など。
美術やデザインの力で山形さらには東北を面白くしていくべく、様々なワークショップの講師、ラジオのコメンテーターなど幅広い活動を展開中。
東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科芸術文化専攻 日本画領域修士課程修了。"あとりえマサト"開設、山形県内朝日町立旧立木小学校(現朝日町教育研究所立木研修センター)にて日本画作品制作、展覧会を行う。現在、東京、山形、愛知を中心に個展、グループ展を展開。
私は絵は言葉の一種だと思っています。
作者にとって、作品はあくまでも主観にすぎない見方ですが、第三者に伝えられる言葉にならない言葉です。
画面に構築した世界の先々を予想し、それをどう見せるか、どう伝えるか「観察し、描き、試す」。そして、画面に表現として出た時が嬉しくてたまらない。
絵画系の素材の違いについては、触れてみなければわからない。知らずに悩むより、まず描いてみることをお薦めします。
講習内容
東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科芸術文化専攻 金属総合芸術修了。金属素材を中心に幅広い創作活動を展開。グループ展、個展など多数。mog主催(東京目白ギャラリー)平成15年度全国若手作家選抜メンバー。
講習内容
東北芸術工科大学大学院修士課程ビジュアルコミュニケーション学系修了。視覚伝達のシステムと、その誤作動“錯視”について研究。デザイン事務所勤務を経て現在福島学院短期大学部非常勤講師をしながら、“遊びのデザイン”をテーマに制作活動を続けている。
デザインについて、今は難しく考えるときじゃない。難しいことは大学で研究する時間がある。今は、自分がかっこいいと思ったことについて、他人に説明できるくらいでいいのかもしれない。しかしそれは難しいと感じるだろう。それでもだんだん出来るようになる。それを繰り返してると、だんだん規制のデザインが面白くなくなってくる。「私だったらこんなふうにするのに!」とか「こうしたほうが便利だ!」とか。そうしたらしめたもの。後は形にするだけ。気がついたらデザイナーになっている。きっと普段から考えているはずだ。自分がいいと思うものを他人に理解させられない歯痒さと戦っていないか?いい加減なデザインをされた道具で苛々していないか?ダサいポスターばかりでうんざいしているんじゃないか?
燻っているだけで満足できないなら、デザイナーを目指してはどうだろうか。身の回りを、又は世界をカッコよくすることは出来るかもしれないぞ。
講習内容