▼因果応報−242008/11/12 08:30 (C) FPのひとりごと
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髪は 七三分け(いまや絶滅種!?)
シャツは 無地かストライプのカッターシャツ
ズボンは 吊るしのビジネススラックス
(以上2点は ダイエー等で調達)
靴は 茶か黒のビジネスシューズ
ズボンは たまにジーンズでコーディネート
これにジャケットを引っ掛ければ
団塊世代のホリデーウェアになりますが・・
これを なんのてらいもなく悪びれもせず
堂々と“着こなして”キャンパスを闊歩なさる
自分がイメージした“大学生”はどこにもいなかった
当時『ダサイ』という言葉はなかったが
まさに“超ダッサーい”の極致!!!
じゃ おまえはどうだったんだ?
と言われれば ちょっと言葉に詰まるが
“キャンパスの流行”にだけは染まらなかった
そりゃー 田舎から出てきたばかりで
“スエヒロ”のものしか着たことがないんだから
自分だって 十分ダサかったのはわかってますが
あーはなりたくないと 必死に努力しました
当時 男性向けのファッション誌には
『メンズクラブ』や『チェックメイト』がありました
自分としては“メンクラ”のアイビーやヘビーデューティーに
惹かれていましたが 地方都市にはショップがありません
なにより 雑誌に出てるような高価な服を買えるわけがありません
で
長髪だったし 下駄は高校から履いていたんで
『俺たちの旅』の中村雅俊をパクることにしました
近くの美容院でパーマをかけ(ミニバーグでした)
シャツは ミリタリー調のやつを着て
パンツは ベルボトムのジーンズで
足下は はだしに 下駄履き
颯爽と肩で風切って歩いていたんですが・・・
いやー いま思い出しても チョー恥ずかしい
こういうのは お坊ちゃま大学でのカウンターカルチャーでこそ
存在意義があるんであって いきなりこんな格好で出没しちゃって
我がキャンパスでは 浮きまくりだった(のでしょう)
本人 気付いていないところが ものすごく悲しい!
結局 同好の士も現れず
好奇の目にさらされるのも ほとほといやになり
ほどなくして その格好で
夜の街に 繰り出すようになっていました
(つづく)