ヤマガタンver9 > イケマの実はじける

Powered by samidare

▼イケマの実はじける

イケマの実はじける/
 イケマ ガガイモ科 方言/ゴガラビ、ゴンガラビetc. 標高700mくらいの山地に生ずるが、環境に応じて上にも下にもひろがる。群生する。蔓性の多年草。根は太く肥厚して肉質、地中深く枝分かれしてひろがる。山菜として若芽、若い蔓。イケマの名は、アイヌ語の「カムイ・ケマ(神の足)からきたという説がある。根については救荒食として焼いて食べたが、時には中毒起こしたと言う。要注意。また「生馬」と表し、馬のガス抜きに使ったと言われている。イケマについては9〜10月にもスケッチにして発信しています。

(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る