▼直江山城守兼続公2009/04/28 13:44 (C) ものづくりノート
▼『藤原輝虎』について毎日の更新、お疲れ様です。
藤原輝虎の署名について興味を持ったので、ちょっと調べてみました。 『藤原』は上杉家の本姓で、『輝虎』は謙信と名乗る前の名前のようですね。 本姓とは、家系の出自を示していて名字とは別のものです。 面白いのは、謙信公が上杉家を継ぐの前の名字『長尾』氏の本姓は、『平』氏なのだそうです。 本来『平』氏である謙信公が『藤原』氏の家系である上杉家を継ぐ事について、上杉家側でいろいろと葛藤があったようです。 名字ひとつ見ても、歴史って奥が深くて面白いですね。 2009/05/01 20:13:泰山堂
▼ありがとうございます。泰山堂様
いつも書き込みをありがとうございます。 歴史の裏側は面白いですね。 その歴史が延々と続いているのも素晴らしい事です。 上杉の殿様も今東京にお住まいとか聞いております。 今、山形特に米沢は「天地人」のお陰で大変なにぎわいです。 是非一度米沢を散策されるのも良いと思います。 おいで下さい。 でも「藤原輝虎」ってちゃんと残っているのが日本の底力(?)でしょうか。 日本に生れてよかったです。 2009/05/09 15:06:s-mold
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この前の日曜日。
子どもたちの授業参観とPTA総会等が午後からあるという。
妻と2人しかいないので、午前中にぜひ見てみたところに行ってきた。
そこは「春日山林泉寺」。
そう、今話題の直江兼続公のご夫婦のお墓のあるところだ。
長井市から車で移動すること約40分。(米沢市内が混んでしまった)
あいにくの雨だというのに結構な人出。
拝観料を支払い、まずはお寺の中へ。まずはご焼香。
ボランティアらしき方から説明があり、お寺の中を見学。
すると上杉謙信が書いたと言われる物の写し(?)。
「第一義」と書いてある。しかも見ているだけで勇気が湧くような力強い字である。
驚いたのは名前。「藤原輝虎」とあった。
うーむ。歴史に立ち会っているようだ。
直江公の位牌、お船(常盤さん役)様の位牌などが並んでいた。
外に出て墓地を拝観。右奥の方にご夫妻のお墓が鎮座していた。
右側がお船さま、左が直江公だという。
右側が少し大きく出来ているように感じたのは私だけだろうか。
兼続公は直江家に婿入りしたから位置が逆なのだろうか。(右側が上座とされている)
テレビでみるよりもずっと大きなお墓に感動。
回りを見ると、武田信玄の6男のお墓とか、菊姫様のお墓とか。
身近にこんなに素晴らしい歴史を感じさせるところがあるとは思わなかった。
この休みは地元の歴史ロマンに浸るのもいいかもしれない。
◎ お墓というよりももはや遺跡、いや古い寺社仏閣に相当します。彼らが活躍した時代を感じます。