▼◆城下町白石逍遥◆2009/05/12 15:12 (C) まるはち酒店
▼その3ここは白石温麺の製造会社の直営店との事でお土産に様々な種類の白石温麺を買い求める事も可能。 この特産品、白石温麺の特徴が箸袋の裏に書いてあったので御紹介すると、普通の乾麺より短い(約9cm)、手延べ麺で油を使用していない、四季を通じて食べられる(夏場は冷して、冬場は温めて)。 前置きが長くなりましたがオーダーしたのはこの「うーめん三昧」。 左から胡麻ダレ、くるみダレ、醤油ダレにお好みで浸けながらいただくという趣向。 シコッとした歯ざわりとツルンとした喉越しの麺がどのタレで食べても良く馴染んで美味しかったですよ。(^^♪ 2009/05/12 15:00
▼その4お腹も一杯になったところで先ず向かったのは勿論白石城、云わずと知れた伊達藩の重臣、片倉小十郎の居城。 この日は春の野外演舞などの舞台が設けられ、野点のお茶会や大正琴の合奏なども繰り広げられ、風雅な古の時にタイムスリップ。 なんという幸運、素適な廻り合わせ、絶好のお城見物の一時でした。 2009/05/12 15:01
▼その52009/05/12 15:02
▼その6武家屋敷を後に当てのないままお城の周囲を散策すれば路地のそこかしこから伝わる城下町の風情と家々の佇まい。 日曜の昼下り、歩く人影も疎らな見知らぬ土地でゆっくりと流れる時間。 そんな中でまったく偶然に遭遇したのが白石の地名のルーツと云われる「神石しろいし」。 2009/05/12 15:03
▼その8そして斜め道向いには大正浪漫が色濃く残るこんな建物が。 ○に白の一文字を掲げたこの建物は白石温麺製麺業組合の会館でした。 シンプルな造形が醸し出す独特の雰囲気にどこか魅かれませんか。 これはセピアモードで撮るべきでしたね。 さて時代も江戸から大正に戻ったところで今回の気ままなプチトラベルはお終い、お終い。^^♪ 2009/05/12 16:01
▼10日にあったのですか。いや〜その日私はマシンの分解で頭を悩ませていました。
>ふと車窓から・・・と言う事は4輪で出られたのですね。 面白い旧車は見れましたか? ドカを早々に片付けて、Parillaの組み上げに掛かりたいです。 「乗ってナンボの世界」ですからね。乗れるマシンが1台も無いのはつらいです(^^♪ 来年はお誘い戴けるようにしておきませんと・・・ 2009/05/12 19:45:sendust
▼当日はPちゃんを乗せて出掛けましたよ。
例のメーター関連のパーツとサイレンサー、それとT型オイルラインの取り付けが前日までにできましたのでね。 前日に試乗して確認した事はスピードメーターの作動と積算計の作動が正常な事、オイルラインの取り付け部3点からのオイル漏れがない事、サイレンサーと解除した状態でのメインスタンドの干渉がない事、リアブレーキペダルを踏み込んだ状態でサイレンサーとの干渉が無く、正常に作動する事等です。 当日は勿論展示車輌として並べましたが他にイタリアンクラシックが無かったのがチョイ淋しかったですね。 ところで7月5日に開催のエッグランに如何ですか? 小生は福島のK氏と参加予定です。 2009/05/12 22:02:酒屋おやじ
▼イタリアンクラシックが無かったのですかそれはちょっと寂しい旧車会でしたね。
7月5日ですか。エッグランはたしか60年代マシンの走行会でしたか。70年代生産のドカ・タマ号がその頃に動かせるかどうかと言うところだと思います。 ポチ号は8月の盆休みにでも集中整備をしようと思います。 次回参加できますようそしてParillaのお仲間の皆さんに置いていかれない様にポチの組み立てを頑張ります(^^♪ 2009/05/13 22:16:sendust
▼ポチ君の復活はお盆以降の予定なんですね、了解しました。
毎年8月最終日曜日に南陽市で行われるアルカディア旧車ミーテイィングを目指してみては如何でしょう。 今年はPちゃん号で参加の予定ですのでご一緒できれば嬉しいです。(^^♪ 2009/05/14 12:29:酒屋おやじ
▼アルカディア旧車ミーテイィングですね。( ..)φメモメモ
目標にして頑張ってみます。 2009/05/14 19:19:sendust
▼温麺白石温麺は、福島大学在学中はしょっちゅう食べてましたので、
なつかしいですね。 エッグランに来られるとのこと、楽しみにしております。 ところで、お目当てのバイクってなんだったんですか?(笑) 2009/05/19 21:31:泉
▼エッグランには今の所参加したいと思っております。
日曜日休みの小生の都合が巧く噛み合いましたのでね。 近々、福島の彼の都合を確認して最終表明致します。 お目当てのバイクですが、ライラックLS38ランサーマークVです。 しかもグリーンメタリックの車輌を探しております。 今更何故?なんて野暮な質問は止めてね。 憧れと言うか夢の一つなんですから。(^^ゞ 2009/05/19 21:59:酒屋おやじ
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5月10日、楽しみにしていた白石旧車会のミーティングに参加すべく早朝起床し宮城県白石市へ向かう。
会場入りした午前9時には既に昭和の懐かしい名車が4輪、2輪問わずに処狭しと大集結していた。
直ぐに福島の友人K氏に声を掛けられ彼が乗ってきたマシーンを拝見する事に。
モデル名、ベンリーCB92、その昔浅間火山レースで並居るファクトリーマシーンを蹴散らして大活躍したホンダの名車、通称ベンスパがそこに居た。
10数年の歳月を費やしてようやくレストアが完成したばかりなのだとか。
以前同じモデルを所有していた事もあり懐かしさで一杯になりながらエンジン音を聴かせて頂く。
4サイクルツインのホンダミュージックが耳から体全体に沁みて行くような心地良さに時を忘れてついうっとりとしてしまう。
その後会場内を一回りしてお目当てのマシーンを探すも残念ながら目にする事は叶わず、一昨年は来ていたんだけどなぁという情報だけが頭を巡る。
また来年の楽しみという事で早めに会場を後にした。
家路を目指してR113に出るも時計はお昼を回ったばかり、ふと車窓から目にしたお城が気になりどうせ気ままな一人旅と数時間の白石探索と洒落込む事に。
画像は白石城の石垣にはためく片倉軍の軍旗。