▼6月15日(月) 100年に一度2009/06/15 15:21 (C) 向井の”つれづれなるままに”
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今日は良い天気でした。仕事もはかどりました。
100年に一度の経済危機などと言われてますが、
「60年に一度」ということが起こりそうです。
世論調査では民主党に投票するという結果が自民党を上回ってましたが、
昨日の千葉市長選挙で民主党の推薦候補の新人が、
自民公明推薦の前副市長を破って初当選しました。
4月の名古屋、5月のさいたま市に続いて、
政令指定都市の市長選挙で民主党候補が3連勝です。
世論調査の結果が裏づけられたという形ですね。
こうなるとどう考えても衆議院選挙で戦後60年間続いた自民党政権がいよいよ下野することになります。
60年に一度のことが起こるわけでいったいどんなふうになるのでしょうか。
政権を取るのだから民主党が何でも反対から、現実をしっかりとらえた政権運営が出来るかという不安です。
最大の不安は福島みずほ氏率いる社民党との連立です。
社民党は連立の条件として、
・憲法改正を阻止するため衆参両院の憲法調査会の議論を進めないこと
・自衛隊を海外に派遣しない
・製造業派遣禁止など労働者保護法制強化
だそうです。
国民新党ぐらいなら連立も現実的ですが、
このようなことを言う社民党と連立を組めばかつての細川内閣ように空中分解してしまいます。
せっかく政権交代をしても一回限りでは意味がありません。
どうせ60年に一度のことが起こるのですから、
しっかりと足場を固めて現実的な政権を作ってもらいたいものです。