ヤマガタンver9 > 山形が舞台のドラマ

今夜８時
ＮＨＫ総合ＴＶ
ドラマ　「スキップ〜商店街が生んだアイドル」

http://www.nhk.or.jp/yamagata/skip/index.html


山形を拠点に活動している今田裕美子さんも出演しますー♪

http://konchan55.seesaa.net/article/127019556.html

見ました。

渡辺いっけいさん、う、うまい・・・！！！
（こんなコメント、プロの方に対して
　大変失礼なのを承知で言っちゃいます。）

久しぶりに拝見したのですが、
ちょっとしたところで、
小気味いい、気持ちいい演技をされる方だあ〜
と、あらためて思いました。
挫折するゆっぴーを励ますところもよかったなあ。

脚本もシンプルで
お茶の間で楽しめる展開になっていて、
伝わってくるものがたくさんありました。

仏壇屋さん役の木野花さんがおっかけの男の人に
お茶をだすシーンがあるのだけど、
あたたかい態度に感激するおっかけの人に
「お茶だよぉ〜」って当たり前にもてなして、
芋煮までだしちゃうのも山形らしい。

気さくなおじちゃんやおばちゃんの家で
お茶をごちそうになると
お茶菓子だけじゃなくて、漬け物や煮物や
ご飯のおかずが普通にいっぱいでてきて、
「食べろ、食べろ」って言ってくれるあの雰囲気。
ちょっとしたシーンに山形らしさを感じます。


山形で役者の活動をしている今田裕美子さんも
いつもと違うヘアメイクでとっても新鮮。
今回は山形弁の指導もされていたそうで、
あったかみのある訛りを活かしつつ、
関東圏の方には聞きにくいだろう濁音もほどよくて、
ちょうどよかったと思います。


夢を持って、夢に向かって進んで行くことは
とってもすばらしいけど、
その軸になるものは、
今この瞬間を同時にすばらしいと思うこと。
見返りや賞賛を求めるんじゃなく、
嘘や虚栄じゃなく、まっすぐピュアに立っていること。

いろいろグッとくるシーンがあったな〜。


20日の午前10時５分からは、全国放送だそうですよ。
見逃した方はぜひに。

関西なので、日曜日に観ました。

なぜか涙が何回か出てきました。

なんとかしようと力をあわせて

コンサートを開くも、すくない観客

「（ひとりであろうと）きてくれたお客さんのために、しっかりやろう！」って私も前任校で何回か言ったことがあるのをふと思い出しました。

　そのコンサートを見つめる彼の目、やけになってやめようと思いかけた彼女を思いとどまらせる人たちの思い・・・ジーンと伝わってきました。

　45分くらいなので、どうしても展開がはやいですが、その分、想像力がいい具合に働いて、きゅんと胸に迫ってくる、にくい構成・演出だと思いました。

　東京へいかずに山形で、地元で明るく生きていく、しかしその裏で、店をたたまざるを得なかったいっけいさん、登場人物の気持ちと状況の変化が、きちんと無理なく描かれちりばめられていると思いました。

　地元のかたがたが協力されてON AIR されたこと、よかったですね〜

　こんちゃんも、いっけいさんや木野花さんと共演され、もっともっといろんなお仕事をされて、見ていただける方が元気をもらわれたらいいなあ、と思いました。

　まだ、2，3回しか生かせてもらったことはありませんし、関西ですが、山形弁も芋煮も、人情も、山も温泉も(笑）大好きです。

　ますます好きになりました。
　

＞たけさま

コメントありがとうございます。


＞「（ひとりであろうと）きてくれたお客さんのために、しっかりやろう！」って私も前任校で何回か言ったことがあるのをふと思い出しました。

私も自分とかさなるところがいろいろありました。

この前の住宅セミナーの講演があったのですが、
シルバー連休スタートというレジャー日和ということもあってか
お申し込みが少なく、主催者の方々が焦っていたのです。
私もあちこちチラシを持っていったりしたのですが、
私の力不足な気がしてすごく申し訳なくて。

ちょっと気落ちしていたらUFO＠萩原さんから連絡があり、
「なんだかお集りいただいている方が少ないみたいで・・・」
と言ったら、
「そう。ぼくは今まで、お客様が１人のときもあったよ^^」
と、こともなげにおっしゃって、
数字ばかり気にしていた自分の目から、ぺろっとウロコが落ちました（笑）


講演当日、ここでもまた、「在る」ことで臨むと、
すべてがノープロブレムになって、いい時間でした。

スキップみたいに素朴ないいドラマ、
これで終わりなんてもったいないですね。
DVDにして、学校で子ども達に見せてほしいです。

　そうですね
素朴でピュアなこころ、そういうのをいっしょになって大きくしていこうとする気持ちが、「スキップ」のいちばん根っこのところに詰まっている気がしました。

　こんな風に感じさせてもらえて幸せです。

　もったいない、もったいない！

　アイドルになることだけじゃなくて、どんなことでも、君達は、私たちはできるんだよって励ましあえる・・・

　小学校から高校まで、どこでもみせてあげられる作品だと思います。

　「在る」ことで臨まれた講演、素敵なものだったでしょうね、こちらまでうれしくなりました。

　よかったよかった！
来てくださった方が、そのあたりの根っこを感じとられてますよ、きっと！！