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▼JALの没落

我々の子供時代
なりたい職業のナンバー1は
男の子は パイロット 女の子は スチュワーデス(現CA)
雲の上の仕事は まさに雲の上の存在だった

いまでいえば メジャーリーガーになりたい
というのと同じぐらいの難易度であった 当時は
スッチー(CA)など男にとっては高嶺の花で
飛行機に乗っても ポーッとして見とれていたもんだが
こないだ 日航にいる友達に聞いてびっくりしてしまった
いま国内線のCAのほとんどは“パート”で
時給で働き 給料は10万円台なんだそうで・・・
“ウソだろ!”としか言いようがない

JALといえば昔は大学生の就職人気も高く
当然ハードルも高く こちらも高嶺の花だった
優一桁の不良学生である私などにとっては
JALなど はなからよけて通っていた
逆立ちして地球一周しても入社できるわけがないんだもの

それが

隔世の感というのは こういうのをいうんだろうなー
あのJAL−日航が・・・
業績が悪化しているのは知っていたが こんなに悪いとは
借金まみれでリストラも何処までやらなあかんのか
政府保証の借金までしてるのに それでも足らずに外資に支援要請
mmmmm 落ちるとこまで落ちてしまったねー あの日航が

さびしいねー
いろんな企業が急速に力を失っていく中
あのJAL−日航だけは雲の上の存在でいてほしかった いつまでも

“昔の”少年・少女の夢を壊さないでくれよ たのむから・・
2009/09/17 08:02 (C) FPのひとりごと
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