ヤマガタンver9 > 冬季オリンピック参加選手の服装について

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▼冬季オリンピック参加選手の服装について

 私が学生の頃は日の丸を付ける選手に対してJOCからの服装や行動の注意事項が伝達されて、「日本の恥をさらさないこと」「国民に夢と希望を与えられる活躍を期待する」「試合は真剣に、試合以外は友好第一」「秘密厳守」など様々なこと選手の心構えとして、競技監督よりブレザーとともに渡されたものだが、今はどうなっているのか・・
 今回のスノーボードの選手が服装を乱して世間を騒がせているのは、なんともいえない日本の国のだらしなさがそのまま表れたような気がする。
 国のトップである民主党の鳩山・小沢の献金問題にたいする「潔くない対処」。トップの人間がそのようであるから、国母選手のようなだらしない、場と立場をわきまえない行動をとる国民の代表が登場してしまうのだと私は思う。
 また、国母選手のようなだらしないと見える着こなしをファッションとして若者の文化にしてしまったのは、マスコミのせいだといえよう。しかし、マスコミは自らを棚に上げ、また国保のことを「非常識な人物」あるいは「新しい感覚の人物」ま書きたて、連日連夜のワイドショーに取り上げ、世間評を戦わせる「絶好のネタ」としている。
 こんな国で良いのか!?こんな国のままで日本の将来は大丈夫なのか!?
私は不安で仕方ない。本校の生徒諸君は、ぜひ石川遼や菊地雄星のようにみんなから愛され慕われる青年に成長してほしい。そしてもし、国母選手のような非常識を他人から指摘されたなら「潔く謝罪できる」人間になってほしい。
※国母選手はスノーボード・ハーフパイプ日本代表選手です。
2010/02/14 16:06 (C) 大滝のノート
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