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▼角田流大谷獅子踊

角田流大谷獅子踊/
 大谷の獅子踊りは、江戸時代の後期、文化年間(1804〜17)に、天満宮の神官であった白田家31代外記清安(きよやす)が仙台藩角田村(現在の角田市)の切幕の獅子を取り入れたのが最初といわれている。
 毎年、二百十日の前夜8月31日の風祭りに奉納するほか、8月15日には「送り盆の供養獅子」として永林寺本堂前で踊っている。
 この獅子踊りも戦後、後継者難のため解散寸前にあったが、大谷4区(浦小路)の青年たちが、伝統ある郷土芸能の保存継承を決意、幾多の困難を克服して飛躍的に発展させたのである。その努力と功績が認められ、昭和57年(1982)に朝日町無形文化財に、平成3年(1991)には山形県無形文化財に指定された。
『大谷郷』より抜粋 写真は送り盆の供養獅子

大谷獅子踊りの由来
大谷獅子踊り保存会
大谷獅子踊りの思い出
映像(Youtube)
大谷の獅子踊り/佐藤孝男さん
大谷の風神祭
小径第15集『大谷風神祭』
秋葉山エリア(大谷)
白山神社・永林寺マップ

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