▼短大でのワークショップ2010/12/04 16:54 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
▼お邪魔します原田さんのブログ初めてでした
大変失礼しました 自分のことだけでいっぱいいっぱいでもあるのですが これからお邪魔させていただきます 短大でのワークショップうまくいったような感じですね カウンセリングしたとき短大生のほうが地力がありそう な気がしていたのですが・・・まだカウンセリングの数が 少ないですが MLでなくブログを使って情報の共有化も考えられますね 2010/12/05 18:19:長朗
▼情報の共有化長朗、コメントありがとうございます。
ブログにコメントをいただいたのは、いつ以来でしょうか・・・ 嬉しいものですね。 さて、ブログは比較的長期に情報が残りますから、フローするMLよりも、情報共有化に向いているかもしれませんね。 『火起しでっぽ』に「現場報告」みたいなカテゴリーを作る手もありますね。 http://careernetwork.jp/ 2010/12/06 07:59:原田幸雄
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ある短大で就職活動のワークショップを担当してきた。
テーマは「合同会社説明会の活用の仕方」。
3コマ、270分を使ってのワークショップである。
対象は1年生。
就活上は、短大1年生は四年制大学の3年生に相当し、今年の4月に入学したばかりなのに、息つく間もなく、大変である。
参加者は約20名、4グループに分かれてのグループディスカッションを中心にプログラムを組んだ。
学校では手厚いサポートをしており、これまでも何度か就活についてのセミナーや説明をしていることから、これまでの知識をイメージ化することを目標にワークショップの形式をとることにした。
最初は、就活の年間カレンダー作り。企業がどんな流れで採用活動をするのか、大まかに書き込んでいく。3人寄れば文殊の知恵というが、そこそこ良いものが出来上がった。
出来上がったものについて、各グループの代表者に発表をしてもらった。
今日の目的の一つに「自分を表現する」を掲げたからだ。
自分で考え、発表し(他人の話を聴き)、グループで発表するというサイクルを何度も体験させ、内面化を図っていった。
その次に、合同会社説明会のイメージをグループ内で語り合ってもらい、その上で、企業側・学生側から見た目的を書き出す作業を行った。
▼実際にまとめに使った模造紙
なかなかしっかりしたまとめとなった。
さらに2つのワークを実施。
・参加のための事前準備作業
・参加当日の心構え、態度、行動
20名中、3名がすでに合同説明会に参加経験を持つ学生がいた。
3人に合同説明会の様子や感想を語ってもらうことにより、参加経験がない学生もだいぶイメージできるようになったようだ。
ワークをし、発表していく中で、どんどん自分から発言する学生がでてきた。
短時間だが成長を感じる一日となった。
厳しいけど、誠実に取り組み、成長していけば、おのずと結果もついてこよう。
お天道さんはちゃんと見ててくれるぞ、といってあげたい。