▼梅エキスづくり 2011年2011/06/20 18:16 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
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6月は青梅の季節。
昨年から始めた梅エキスづくり。
家内がつけている記録をみたら、昨年も父の日近辺で作っている。
昨年は20Kgも収穫できた梅だが、今年は3分の一弱の6kg。
水洗いをして、乾かして、種をとって、ジューサーでジュースにする。
それを長いこと煮詰めて梅エキスを作るのである。
5リットルのホーローの鍋にいっぱいになったジュースを1.5時間位煮詰めた状態が以下の写真である。緑がかったジュースが紫色になる。
丁寧にアクをとりながら、焦げ付きがでないように細心の注意を払いながら。
さらに煮詰めること1.5時間。
紫色がさらに進み、だんだんと黒ずんでくる。
量はほんのわずか。
さらに弱火で30分(合計3時間30分)煮詰めて完成したのが、下の写真。
6Kgの梅の実が5リットルのジュースになって、最後は、100gの梅エキスとなる。
市販で買うと5000円位するが、手間暇を考えると5000円も安く感じる。
ちなみに昨年は同じようなビンに3本できた。
家内と二人でスプーンの先にすこしずつ舐めて3ヶ月位しかもたなかった。
今年はもっと作ろうと張り切っていたのに、出来たのはたった1本。
トホホ。
近頃は梅をならせっぱなしにして収穫しないお宅も多い。
「あげるから、好きに持ってって」という方がもしいましたら是非ご連絡ください。