▼放射線チェッカー 「α10」2011/07/28 10:36 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
▼ガンマ線ご無沙汰しております。
便利なセンサーが出てきましたね。 ところが、カタログ見る限りではγ線しか見えないようです。 測定場所がホットスポットかどうかは判ると思いますが 内部被曝に関係するβ線、α線が見えないので 食品の判定には不向きと思います。 それも測定時間等を増やして平均化処理などしないと ガイガーはβ線も見えますが遮蔽と校正が大変。 できればシンチレータ式の測定器がγ線には一番良いです。最終的にはエネルギースペクトルを 見る装置が(Ge)一番良いですがとても持ち運びは できません。現在行政が発表している数値は さほど間違いはないと考えています。 今の東日本の放射線はほとんど地表からのもの なので、測定器に入る放射線は半径数百mからのもの を拾いますので局所的な測定は結構骨が折れます。 *数箇所、記載を修正しました 2011/07/28 21:14:添川
▼情報提供ありがとうございます添川さん、コメント投稿見逃しておりました。
ありがとうございます。 釣具屋さんには失礼ですが、釣具屋さんで働いていらっしゃるのがもったいないような気がします。(^^ゞ 参考になりました。 2011/08/25 04:46:原田幸雄
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3月11日の大震災に起因した福島原発問題ですが、じわじわと広がりを見せてますよね。
遠く離れたところから検出されたり、稲わらの流通の問題から肉牛から基準を超える放射線が検出されたり。
一人ひとりが自衛に乗り出さないと、という気持ちが高まってきますね。
知り合いの会社社長さんがガイガーカウンターを買ったと聞いたので、「いくらでした?」と質問したところ。
25万円!とのこと。
一般の人ではなかなか変えませんよね。
そんな需要を見越してか、1万円以内で放射線の有無を簡単にチェックできる(計測はできません)機器を開発して発売した会社が山形にあります。
その名も「ヤマガタ共同」という村山市にある会社。
昨日、山形新聞で記事が掲載されていたので、さっそく注文しようと思ってホームページをひらいたら・・・
予約終了、とのこと。
最初の千個は「がんばろう東北価格」というキャンペーン価格で5250円(通常価格9800円)で販売したこともあったかもしれないけど、それだけ世の中の放射線に対する関心が高いということだと思います。
ちなみに商品をもう少し詳細に紹介すると。
サイズは縦6.5cm、横3.5cm、厚さ1.1cmとコンパクト。
重さも電池込みで18g。
キーホルダーのように持ち運び可能。
特殊なセンサーを内蔵していて、飲料、食材、子どもが遊ぶ砂場なでで対象物に近づけると放射線を感知して小さなランプが点滅する。
人体に影響がないレベルの毎時0.1マイクロシーベルトから反応する、という代物。
詳しく知りたい方は「ヤマガタ共同」さんのホームページを御覧ください。