▼宮城・松島へ2011/07/31 19:02 (C) The Daily izumiya
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震災からまもなく5ヶ月。
本日も宮城県多賀城と松島へ行ってきました。
45号線沿いはかなり綺麗になってきましたが、それでも
まだまだ瓦礫がいたるところに積まれています。
あれから5ヶ月ですが、瓦礫や打ち上げられた船舶など
未だに手付かずのところもあり、それでも地元の方は
ひとつひとつ手作業で瓦礫を片付けています。
港は地盤沈下で、大潮の時は水没するそうです。
つまり、大潮の次の日は津波後と同じように
打ち上げられたゴミの回収に労力を費やされます。
国をはじめとする行政が、もう少しなんとか出来ないのかと
考えさせられます。
被災された方たちは皆さん相変わらず明るくて
「あの時はどうも」とか「こんだけ片付いたよ」とか
「あの時は夢中だったから解らなかったけど、よく来たよなあ〜〜」とか
「この前より、瓦礫少なくなったっしょ」
みなさん本当に逞しいです。
帰りの菅生SAで長井のサイクランド松永さんご一家に遭遇。
松永さんご一家は毎週毎週日曜日にボランティアで石巻まで
自転車の無料修理に行っています。
片道3時間掛けての一家でのボランティアを毎週です。
「ご苦労様!今日も石巻?」
「そっちは?」
「多賀城と松島」
「ここのSAは誰かと会うな」
休憩するにちょうど中間だし
「またね」
「気をつけて」
そんな会話を交わして帰路へ。