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▼長井観光ぶらぶらと

長井観光ぶらぶらと/
昭和2年に建てられた桑島記念館(旧桑島眼科医院)から、江戸中期の元禄から残る昔の町並みが残るあら町通りを通ってタスの地場産業センターまで行きました。残念ながらセンターの物産館は休みでした…。
 
 でも物産館の裏には最上川がある!しかし現実は残酷。雨で最上川も良く見えず濁っていました…。しかもデジカメは最上川写真撮ったのに携帯では撮ってなかった。最悪だ〜

 でも昔ながらの町並みは雨に良く似合ういいところでしたよ。途中神社やお寺がたくさんありました。なかには神社とお寺が隣合っている所も…宗教的にいがみ合ったりしてないでしょうか?心配です。

☆長井の観光(山形県)

▼昔は神社と寺は同じところにあることが多かったのじゃよ

 今のように神社と寺の多くが分離するのは、明治時代のこと。
 それまでは神仏習合(しんぶつしゅうごう)とか神仏混淆(しんぶつこんこう)と一般的に呼ばれるが、神祇信仰と仏教とが一緒になり一つのものになっていたのだ。
 ところが明治政府になり神仏分離令というのが出されたため、神社と寺を分離する動きが高まった。特に、仏教に対しては排斥する動きが強まり、それが廃仏毀釈運動となり、今から見れば貴重な仏教資産が廃棄されたり、海外に売り払われた。
 なので、もともとは神社と寺が一体になっていたところが多いわけで、いがみあうなんてことはあらせんのだ。
 これをついでに歴史も勉強しような(^^)
2011/08/21 23:15:TOM
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