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▼神無月の留守神に

神無月の留守神に/
住まいのマメ知識!!


旧暦の10月は日本中の神様が出雲に参集します。
神様が留守になるので、この月を神無月(かんなづき)と言い、国中の神様が集まる出雲地方だけは神在月(かみありづき)と呼ぶようになりました。


神々が出雲に出かけている間、留守をあずかる神様を留守神様といいますが、その代表格が「恵比寿神」です。


恵比寿は、異郷から来訪し、人々に幸福をもたらす来訪神として信仰されています。
もともとは、漁業航海の神様・・・


室町時代から商売繁盛の神様として承認たちにもあげめれれるようになり、農村では田の神様として信仰されるようになったとか。

10月に全国各地で「恵比寿講」が行われるのは、神無月に留守を守る恵比寿神を慰めるためです。
「恵比寿講」の日には神社に市が立つ地域も多く、現在も日本の各地で魚や根菜、青物などのいつが立ちます。

えびす講 Wikipedia

また
10月21日は「あかりの日」でもあります。
夜が長くなりはじめるこの時期に、普段できない照明器具の点検や掃除をしてみるのもいいものです。

※雑誌やインターネットを参考にしております。
2011/10/13 19:00 (C) 菊池技建|中野佐保
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