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さくらんぼ」と「米沢牛」
        「赤」がおいしいワケ
いつも当店ご利用いただきまして誠にありがとうございます。
フロントの川村です。

山形では、ルビー色の贅沢な果実「さくらんぼ」が本格的に出荷されています。代表的なものといえば、「佐藤錦」。糖度は16度から18度程で、品物によっては22度を超す甘さのさくらんぼもあるそうです。
実は、真っ赤に色づいたさくらんぼは、おいしいと感じさせるマジックをひめています。もともと「赤」や「オレンジ」という色は食欲の中枢を刺激させ活性化させます。食欲不振な方や活力を高めたい方はおすすめといいます。また「赤」と「緑」という色合わせは捕色の関係にあり、「赤」の暖色系統をきわだだせて、視覚に程良く刺激をさしいれます。「さくらんぼ狩り」にいった時、「赤」のさくらんぼと、新緑の「緑」のコントラスト…もうすでに「色彩と食欲のマジック」に陥っているわけです。
米沢牛も「赤」の色彩が強い食材です。例えばステーキ。当レストラン「明星」でご用意している米沢牛も、お客様の好みの焼き方でご賞味いただいておりますが、今主流なのが「ミデイアムレア」。「レア」と「メデイアム」の中間で、生の部分が多い焼き方です。
「お客様は、米沢牛ステーキを注文したところで期待と想像で希望をふくらませている。待ち焦がれたステーキにナイフをすうっと入れた途端、中から肉汁とともに視覚にとびこむピンクがかった断面を眺め、味覚をとぎすませる準備をととのえている。そして ひと口その米沢牛をほおばった瞬間、満足のあまり声が出ず、笑顔のみになってしまう。」…「おいしい」方程式は常に成り立っているのです。
 皆様ぜひ「果樹王国」山形へお越しください。社員一同お待ち申し上げております。

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