▼やまがた若者ボランティアキャラバン隊 ご報告①2012/08/22 09:00 (C) 長井まちづくりNPOセンター「あやっか」
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
![]() |
▼やまがた若者ボランティアキャラバン隊 ご報告①2012/08/22 09:00 (C) 長井まちづくりNPOセンター「あやっか」
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
![]() |
参加してきましたので、その様子をご報告したいと思います。
8月11日は宮城県東松島市の宮戸地区でのボランティア、
12日は肘折温泉でのまちづくりの現場視察でした。
当日は、置賜地方から40人の若者があつまり、県庁を出発。
3時間ほどで東松島市野蒜地区に着きました。
野蒜地区は、海に近く津波による被害が大きかった所です。
震災当時はがれきが散乱していたようですが、
今ではすっかり片付いていました。
しかし、残っているのは住宅の土台のみ。
初めて訪れる人は、この場所が住宅地だったなんて
想像がつかないのではないでしょうか。
ここは住宅地でした。家の土台だけが残っています。
津波の被害を受けた公民館の様子です。
町の様子を見学をした後、
道路脇の花壇の草むしりなどの活動を行いました。
震災後から被災地でボランティア行っている
スマイルシードとオープンジャパンの皆さん、
有志で集まった大学生の皆さんのお手伝いをしてきました。
草をむしった後の花壇の写真は撮り忘れました…(;△;)
海水をかぶってしまった土では、植物は育ちません。
ボランティアの方々が、花壇の土を入れ替えたり、
草をむしったりと手をかけることで、色彩のない街中に彩りを
そえているということでした。
被災した町を完全に元に戻すというのは難しいかもしれません。
しかし、様々な立場の人々が協力し合うことでちょっとずつ復興が
進んでいっているのだと思います。
わずかな時間ではありましたが、
活動に参加することが出来てとても嬉しく思いました。