▼鳥取連続不審死2012/12/04 20:46 (C) 「かつみんの不審庵日記」
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「死刑制度」については、国内外から批判が出ています。
しかし、「刑法」に死刑が規定されているので、この法律を改正する議論から入るのがまともなプロセスです。
また、「刑訴法」には死刑確定後6か月以内に「法務大臣が執行命令を出さなければならない」とあります。
法律順守した法務大臣を私は一人も知りません。
逆に、死刑執行命令を出さないと断言する「法務大臣」は何人もいました。
これは、明らかに「職務怠慢」なのです。
日本は法治国家です。
「悪法も法なり」なのです。
その覚悟がないならハナから法務大臣にはなって欲しくありません。
日本には「仇討」という風習がありました。
これをさせないために明治政府は「死刑制度」を取り上げたのです。
現在の刑法も、殆ど当時のままです。
最近の裁判は「裁判員制度」のせいなのか、死刑判決が減少しているように考えます。
かつては、「永山規(のり)準」というのがあって、複数殺人はほぼ死刑でした。
「死刑」の良し悪しを論ずる前に、「刑法」改正の議論をするべきではないでしょうか?
順番が逆!
「決闘罪」とかわけわからんし・・・。