▼憲法改正論2013/02/02 05:17 (C) 「かつみんの不審庵日記」
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
▼憲法改正論2013/02/02 05:17 (C) 「かつみんの不審庵日記」
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
「日本国憲法」は、70年弱の歴史の中で一度も改正をしていません。
世界の憲法で、これは「稀れ」な例なのでした。
だからといって改正に「賛成」するわけではありませんが、時代と共に「法」も移り変わるのが「世界の常識」です。
さて、憲法改正の手続きは容易ではありません。
「96条」に従えば、まず衆参両院で3分の2以上の「賛成」を経て、「国民投票」で2分の1以上の「賛成」で成立となっています。
こう書くと「簡単」な作業に見えますが、そうではないのです。
「改正」したい「条文」ごとにこのような手続きが必要となるので、「全面改正」ならば100回以上、私たちは投票しなくてはなりません。
それだけ、「憲法」は重いのです。
そもそも「憲法」は私たち国民を拘束する性質のものではなく、国家や実権を握る者を拘束する性質のものです。
過去の「過ち」を繰り返さないための「抑止力」なのです。
「押し付け憲法」などと「揶揄」する向きもありますが、押し付けられた物が「良質」の物であるならば喜んで「受け入れる」器量も必要だと考えます。