▼子供のサッカーから学ぶ2013/08/05 08:58 (C) 菊池技建|菊池幸生
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昨日、仕事の合間に丁度子供のサッカーの決勝の試合を見ることができました。
その時に感じたのは、これまでの対戦相手に通用してきたものが
できなくなり、焦ってプレイがワンパターンになっていました。
前にボンボン蹴ってカットされ、セカンドボールを取れない状況が続き、
それによってボール支配率が低く、リズムが取れない状況でした。
2失点して前半を終え、このままでは負けるなと見ていたところ
後半からキーパーからのキックをバックでパスを回すところから始め、
徐々に個人プレイからパスの回す戦略でうまく回り、ボール支配率が
見ていて半々になってきたようでした。
その成果、1点を返すことができました。
流れは良い方向へ回り逆転への兆しが見えたのですが、
決定的な所ではずし2−1で準優勝に終わってしまいました。
このサッカーの試合を見て感じたのは
ドリブルで何とかなっていた試合から上のレベルでは
ボールカットが多くなり危ないシーンが増えた。
その際の切り替えの判断が遅かった。
自分たちより競り合いが強くボールが取れないと感じた時は
ワンタッチプレイをして長くボールを持たないことが大切です。
パス回してボールへの詰めが早いのでワンタッチプレイを多くして
いかなければならないと見ていて感じました。
また、セカンドボールも相手がトラップした後、
ボールへの詰めるスピードを速くしてトラップが大きい分、
ボールカットもしやすくなるのではないかと見ていて感じました。
監督も指示を出していますが、プレイ中の選手には届いているか
アップアップになって聞こえないときもあるので、
意図していることがわからない選手もいるようでしたので、
キーパーが全体を見えるので、声を出して
全体を動かす人の存在は重要だなと実感しましたね。
これは会社組織でも同じことが言えるのだとつくづく
実感し子供のサッカーから学びました。
学びのポイント
判断を早くして流れを変える。
また、声を出していく人が重要である。
P.S.
小学校のキックベースでは久しぶりの優勝旗を見ました。
試合を見れずに残念でしたが、常連チームを
ギリギリのところで競り勝ったため優勝できたようです。
息子が地区のキャプテンであったため今自宅に優勝旗が
おいてあります。
市の大会もあるようなのでがんばってもらいたいと思います。