ヤマガタンver9 > 前川ダム釣行！

9月26日、前川ダムに行ってきました。
最近の前川ダムは食い渋り気味です。
気温の変化にカワウの出没も重なってしまい決して良い状況とは言えません。
私がエサ打ちを開始したのは午前6時頃。
15尺2本棚の両ダンゴでスタート。
時間が経過すること一時間、ようやくサワリらしい反応がでてきました。
混雑時は低い日で、さらに熊野ワンドという一級ポイントなのにサワリ始めるまで時間がかかります。
んー、セット釣りで丁寧に拾っていくパターンの方がいいのかな？そんな風に思っているとアタリ！しかし、カラツン。
結局、迷いながらの両ダンゴを3時間続け、釣果3枚。
その後、棚を3本と深くしてグルテンのセットに変更。
サワリこそ増えるものの難易度は変わらず…。
最終結果、5時間で3枚でした。
セットで釣る事ができなかったのは私のテクニック不足と準備不足が災いしたようです。力玉のセット釣りだと、もう少し釣れたのかなぁ。
そんな気がしないでもないです。
まあ、渋いというのも状況の一つであり、魅力の一つ。
渋いなら渋いなりの釣り方で攻めなきゃだめですよ！
と、自分に言っておるところです。

9/28(土)久し振りに前川ダム管理等ワンド奥のベロで竿出してきました。
７時過ぎから１６時前まで(正味８時間)で８枚の釣果でした。
１０時頃年配の方が１人来られましたが、お昼には撤収。まあ貸切状態の
１日でした。

とりあえず１６尺バランスの底釣り両ダンゴでスタート、タナは３本半程。
肌寒い中、２時間ノーサワリ。１８尺にでもしようかと思いましたが幸い
根掛りしなかったのと、のんびり釣ろうとは思っていたので続けていると
９時ごろやっと１枚。両ダンゴでは厳しいかと思いグルテンセットにして
少しサワリが増え始めポツポツ。以降、１枚釣ると反応が無くなる感じで、
両ダンゴでサワリが出たらセットに、決めアタリが出なかったりカラツン
だったりしたら両グルで弱めに誘ってアタリを出す、みたいな感じで釣れ
ました。底釣りで８枚。

昼過ぎから風シモリでサワリも出せなくなり宙釣りに。先述の年配の方が
１５尺タナ１本半程の両ダンゴで２枚(？)釣れた様だったので、昼休憩・
準備を挟んで１４尺両ダンゴで再開。色々タナを探ったり、ハリスを長く
したりしてはみたもののサワリも見れず結局追釣ナシ、で終了しました。

幸いカワウの襲撃はなかったのですが、エサ打ち点にヘラは姿を見せず、
まあ魚っ気がない、といった感じでセット釣りはしませんでした。

途中知り合いの常連さんがのぞきに来たので、「かなり厳しい感じだから
常連さんも来ないんだべが？」と聞いたところ、「昨日は来てたよ」と。
「でも二桁は中々出ないみたい」との事でした。

ただ、釣れた魚は写真のような尺１寸〜のきれいなヒレピンが多く、その
点は良かったかな、といった所でした。

上記書き込み写真の玉網は尺サイズです。
なので魚は３５ｃｍぐらい？かと．．．


別件ですが、
スノーピーク デルタ銀閣用スライド脚、前川での使用を想定して
購入しましたが、安定感は抜群でした！
従来品だとどうしてもやわらかい土ではズブズブと刺さってしまい
ましたが、さすがにこの大きさだと全然刺さっていきませんでした。
ただ、皿の付け外しが面倒なのと、意外に重いのがちょっと．．．