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▼蔵楽の紹介

蔵楽の紹介/
今回の平山郁夫展の会場として使用している「南陽市交流プラザ蔵楽」に、初めておいでいただいたお客様からたくさんの問い合わせをいただいておりますので、紹介したいと思います。
 蔵楽はもともと大正11年に(有)宮内繭市場として設立され、現在展示をしている3号倉庫については昭和2年、そのほか1号・2号倉庫については大正11年に建設されているようです。その後繭市場がなくなると産業組合倉庫、農業会倉庫として使われ、第2次世界大戦後、宮内町農業協同組合(現在の山形おきたま農業協同組合)の倉庫となりました。
 しかし、時代の変遷の中で農協倉庫としての有用性もなくなったため南陽市が平成13年に購入し、交流プラザとして整備をして、平成16年にオープンしました。
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