▼お正月飾り2013/12/26 18:49 (C) 菊池技建|中野佐保
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お正月飾りがあちこちで売られ、飾る時期になりました。
事務所にも飾っております。
ちょうど、社長の席の真後ろの壁にです。
このお正月飾りは、手作りのものです。
毎年時期が過ぎるとキレイに片づけて、また飾ります。
皆さんご存知かと思いますが。
お正月飾りには大切な意味があります。
そもそもお正月は、「歳神様」という神様を迎え、お祀りする行事です。
この歳神様は家から見える、高くて場所。山にいるとされています。
一般的に神様というと、神社などにこちらが出向いてお参りするものですが、
歳神様は各々の家に迎えて祀ります。
そのため、山にいる歳神様を家まで迎え入れるという手順が必要になり、その際の乗り物として選ばれたのが、山に生え、冬でも葉が枯れることない強い生命力の「松」
この松を“乗り物”とし、山から自分の家までお連れして門のところに 駐車 したのが「門松」だといわれています。
そして、家につくと歳神様が次に移るのが「鏡餅」
お正月飾りといえばもう一つ「しめ縄」
これは、門松、鏡餅のように神様が宿るものではありません。
神様を家に迎えたあとに、外から不浄なものが入り込まないように結界の役目となり、「ここから先は神様がいる」という目印だそうです。
さてさて・・・
これらの正月飾りの正しい処分法です。
鏡餅は捨てずに食べることが大事です。
歳神様が宿った餅を割って食べるのは、神様の身体の一部、パワーを分けていただくという意味があります。
門松、しめ縄については各地の神社などで催される、火祭りによって焚き上げし、無事に歳神様に帰っていただくことにしましょう。
では皆様♪
よいお正月をお過ごしください〜☆