▼広重美術館 〜美術館・博物館案内〜2014/02/27 16:00 (C) 天童市観光情報センター
▼天童と広重〜広重美術館のはじまり江戸時代後期、江戸詰の天童藩士や藩医の田野文仲と交遊のあった歌川広重(1797〜1858)。当時、天童織田藩は財政が苦しく、藩内外の裕福な商人や農民に献金を募ったり、借金をしていました。その御礼や返済の代わりとして江戸で有名な浮世絵師、広重に肉筆画を描いてもらいました。この一連の作品群が「天童広重」と呼ばれています。当時は200〜300幅くらい描かれたといわれていますが、現在天童市近郊で確認できる数はわずかとなってしまいました。こうした広重とのご縁にちなんで、生誕200年にあたる平成9年4月、湯のまち天童に広重美術館が誕生しました。 ●初代 歌川広重(1797〜1858) 寛政9年(1797) 江戸八代洲河岸定火消屋敷に生まれる。幼名 徳太郎。 文化8年(1811) この頃浮世絵師を志し、歌川豊広に入門。 文化9年(1812) 師・豊広から広重の画号を許される。 天保4年(1833) 「東海道五拾三次」開版。好評を得る。 安政5年(1858) 9月6日暁に没す。 >>歌川広重(出典: ウィキペディア) ▲歌川派系譜図 2006/10/24 16:17:staff
▼展示室(1階/2階)605.6KB - QuickTime 動画再生 作品との対話・交流を通して、日常への実践や未来社会をつくるヒントを体感し、学び合えるような空間づくりを心がけ、毎月テーマをかえて展示を行っています。 ▲東海道四十八「関」 2006/10/24 16:29:staff
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風景画の巨匠として幕末時代に活躍した浮世絵師・歌川広重の作品を展示。
「東海道五十三次」などの錦絵など貴重な美術品が納められています。
広重美術館
〒994−0025 山形県天童市鎌田本町1-2-1
電話番号:023-654-6555
開館時間: 4月〜10月 9:00〜18:00
11月〜 3月 9:00〜17:00
(入館は閉館30分前まで)
休館日 :火曜日、展示替え期間(※詳細は広重美術館までお問い合わせください。)
利用料金:大人600円、学生500円、小人300円
障がい者料金 :大人300円、学生250円、小人150円 ※手帳をご提示ください。
団体料金:大人500円、学生450円、小人250円(15名以上)
駐車場 :15台、滝の湯ホテル駐車場(300台収容)