ヤマガタンver9 > 秋来れば・・

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▼秋来れば・・

秋来れば・・/
蝉の鳴き声も哀愁を帯びてきて、涼しくなり裸足に雪駄もしんどくなってきた

夜聞こえてくる虫達の鳴き声も震えているよう・・

キチンと季節は巡るものだと感心する昨今だ





八月に入っても伸び悩んでいた奥手の朝顔だが、葉っぱが黄色がかっているにも関わらず

根性で多数の花を咲かせてる

どこから花を咲かせる生命エネルギーが供給されているのだろうか?

は種時期を逸した遅咲きの朝顔は熱い日差しを遮ることなく、やがて短い人生を終える

命とはなんと儚いものだ





ヒマワリも然り

丈は伸び止まりで悲しく、うなだれている様は悲壮感漂う

花が成熟して種が重くなったのだろうが・・




朝一番、修理でお借りしていた法螺貝を届けに西大塚に出かける

吹き口を修理するとナカナカ良い音が出てきた

音色をご披露する♪



こちらのご本尊である虚空蔵尊のお姿を撮影



幸いにも目は潰れなかった


こちらでも以前、修験の修行の為の身を清める行屋なる部屋があったらしい





本堂西側の四畳半程の部屋に籠もり、直ぐ側の清水で沐浴し身を清めたのだという



やはり修験道のなごりはアチコチに隠れている







2015/08/26 22:19 (C) 獅子宿燻亭4
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