ヤマガタンver9 > 渋滞が懐かしい

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▼渋滞が懐かしい

世間様はゴールデンウィークなんだそうです



こちとら?



まあ休んではいますけど 会社が休みっていうだけ



ほかになにか意味があるわけでもない



仕事は忙しいんだけど 諸事情で会社に入れないので仕事もできない



じゃなにをしてるかって?    な〜んにも 



還暦会社員のGWなんてこんなもんです



孫でもできればちょっとちがうんでしょうがね



子供が小っちゃかったころは 何かに突き動かされてるような感じだった



っていうか 一種の強迫観念みたいなもんで



なにがどうあったって どっかに連れていかねば!  だった



あのものすごいエネルギーはなんだったんだろう



子供たちの笑顔と興奮で達成感は味わえるのだが



車中で子供たちが静かになったころに感じる疲労感は相当のものだった






などと言ってるだけでは 全然らちが明かないので



ひょいと思い立って 南陽市の図書館に行ってみた



図書館といえば ここ二十数年は川西町の町立図書館一筋だった



建物や設備もモダンだったし 蔵書も桁違いだった



井上ひさし氏の個人的蔵書(→遅筆堂)がハンパなかった



もちろんいまでも貴重な施設なのであるが



いかんせんバリアフリーに関しては ちょっと対応不十分で



車いすでの利用は どうしてもためらいが先に立ってしまっていた



そこで 近隣の図書館をググってみたら



ええのがありましたがな 南陽市の図書館(えくぼプラザ内)



障碍者用の駐車スペースは地下にありましたが



そこからエレベーターで図書館に直行でした



明るくて広くて静かなスペース 親切なスタッフの方々



書棚のほとんどは 車いすでも届く高さ(←これあるようでない)



さらに車いす専用のデスク(←膝がつっかえるデスクもケッコーある)



いやーー  サイコー!



これから贔屓にさしていただきますのでよろしく!!



ということで 渋滞がちょっと懐かしい本日のFPなのでした 


2016/04/30 16:31 (C) FPのひとりごと
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