▼知識 ・ 見識 ・ 胆識2016/08/22 16:50 (C) 菊池技建|菊池幸生
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
▼知識 ・ 見識 ・ 胆識2016/08/22 16:50 (C) 菊池技建|菊池幸生
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
台風が多発し、暑い日々が続きますね。
健康管理にはつとめていきたいものです。
さて、本日は3つの言葉について共感したものですから
記載したいと思います。
題名にある通り、
知識→見識→胆識というグレードがあります。
あまり聞きなれない言葉ですが、
安岡正篤が広めた言葉のようです。
NTTの社長も座右の銘にしているようで
これらの意味は次の通りです。
知識
知っているというレベル
見識
知識や経験や人格が加わった上での判断力
胆識
知識や見識が深まり、どんな省があってもやり遂げる
強い信念、実行力となった状態
胆識がなければいくら知識、見識があっても
物事は成就しなく、リーダーにとって
もっとも大切なものだということでした。
ではどうすればそれらを身に着けることが
できるのか?
一つの問題、課題に深く問題意識を持って覚悟をして
物事に取り組むことのようです。
私は、先日で異業種の集まる「経営指針をつくる会」の
委員長としてどのようにして社員さんと共に経営指針書で
会社を運営していくかという課題に真剣に関わってきました。
他の会社なのでわからない点も多い中、
その会社の本質なる事業領域を見出し、
助言して良い会社を目指す後押しをしてきましたが、
経営者自身の仕事に対する覚悟が問題点として
出てきました。
うわべだけの言葉だけでは人は
ひきつけられない。
強い願望や覚悟を持った話し方は感情が伴い、
人への影響力は大きいものです。
私は自社に置き換えて反省し、
どの程度のものなのかを今一度
振り返り、今後の会社の未来づくりを
しっかりとつくりあげていきたいと
実感した次第でした。
まだまだ見識レベルの状況を打破し、
胆識ある判断ができるように務めて参ります。