▼歴史館ブログ【棗の記】40 「刀鍛冶の作業場に潜入!」2016/10/20 17:35 (C) 最上義光歴史館
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…というわけで、やってまいりました!
こちら長谷堂にあります上林恒平刀工の作業場です。
すごい火花!熱そうですね!!
現在作業場では、御手杵の作業中ということで
熱した鉄を打ち延ばす作業をされていました。
↑↑こちらがお弟子さんの高橋恒厳刀工。
歴史館スタッフ、木村社長、山形新聞の記者さんまで参加しての
にぎやかな取材になりました。
鉄を打つたびに「キーン、キーン」ときれいな音がします。
写真奥が上林恒平刀匠、手前が高橋恒厳刀工。師弟の共同作業です。
近くで拝見して、びっくりしたのが熱した鉄の迫力!
真っ赤に光ってる!!
↑↑こんなカンジ。細かい火花が飛んでます。
御手杵の槍の復元は、並大抵の作業ではないとのこと
なんせこの槍、桁違いに大きいんです!
槍身は穂(刃長)約140cm、茎まであわせた全長は215cmもあります!
なので、数回に分けて鍛錬したものをつなぎ合わせる
という作業を行うのだそうです。
でも、東京空襲で焼失した御手杵が復活するのは
嬉しいかぎりです。完成が待ち遠しいですね。
そして、この日の取材はなんと!
後日、山形新聞さんが記事にしてくださいました!!
10月20日の記事に掲載されていますので是非チェックしてくださいね(^^)