▼「@足し算ラブ@」と「@引き算ラブ@」の違いは「ある」かどうか2019/08/10 12:50 (C) 親業のココロ|おやコミ研究所
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それは、「今、その状態じゃない」
「今、そういう自分ではない」と思っているからです。
「ない」からすべて始まっています。
愛されていない。
かわいくない。
しあわせじゃない。
あれがない、これがないって「ない」ことばかりに目が向いています。
だからその状態をどうにか埋めたくて、がんばってしまう。
それでも望んだ結果が得られないと、
「認められないのは、私の頑張りが足りないからだ」
「かわいくないのは、私が頑張っていないからだ」
と自分のせいにして頑張り続けます。
頑張りが足りなければ、どうする?
・・・・・・もっと、頑張るしかないよね。
頑張っても、まだ認められなかったらどうする?
・・・・・もっともっと、頑張るしかないよね
「頑張る」には終わりはありません。
「頑張る」以外の選択肢がないのです。
「私の頑張りが足りないんだ」と自分のせいにしたり、
「これだけ頑張っているのに、なんで認めてくれないの!」と
相手にキレたりして、いつまでも頑張り続けるしかありません。
言い換えれば「今、その状態じゃない」自分を、ずっと責めているとも言えます。
では、@引き算ラブ@はどう考えているのでしょうか。
私は、認められている。
私は、愛されている。
私は、かわいい。
私は、しあわせだ。
「もう、すでにある」「すでに私は持っている」が
前提になっています。だから足していく必要がないのです。
もう愛されているのですから、頑張る必要がありません。
@引き算ラブ@は「女王様キャラ」といいましたが、
女王様って特別の女のことではありません。
特別に美人でも、頭がいいわけでも、仕事が出来るわけでもありません。
@足し算ラブ@よりなにかすごく優れているわけではないのです。
唯一違うのが、「ない」ではなく「ある」を前提にしているということ。
これはもう自分で決めればいいことです。
「ある」ことにするのです。
「かわいいって思ってほしいな」
「みんなから認めてほしいな」と
他人任せにするのではなく、
「私ってかわいいの!」と自分で決まればいいということ。
そう信じればいいのです