▼マインドフルネス2019/12/22 14:01 (C) NAOのブログ
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許せるひと最強説を言ったのは確かガンジーだったと思うが、
許すと無関心はたぶん違くって、
「許す」の前には、反応としての怒りや憤りがあり、
それが大きければ大きい程、
その上で許すをチョイスできる人は強いよね、
ってことだと思うのですが、
許すために必要な事は何かを考えたときに、
内観という手法はきっとあるだろうなと思っていて、
怒りや憤りを感じた際、
「そもそも自分は何に対して怒りを感じているのか?」
とかいう感じで自分の心の動きを分析的に掘り下げていくと、
大抵の感情はいい感じにおさまります。
「ありのままに観る」って言われると深すぎて難解ですが、
感情と思考を分けて処理するって言われたら意外と取っつきやすく、
感情自体は(それが怒りだろうが)決して悪ではなくって、
ポイントは感情と思考って結構混ざりやすいんだよなー
っていう部分なので、
ほんとの意味で最強なのは、感情をガソリンに、
思考(理性)をハンドルにできる人なんだろうと思います。